秋田・青森、挽歌紀行<5>のつづきです。
急行鷹巣行き。なんと、ガイド付き!景色と近隣の見所を案内していただけます。
ガイドの合間に客席までおやつを売りにきてくれます。阿仁合駅で気になったお菓子もバラ売りで購入可能なので、車窓の景色を楽しみながらおやつの時間です♪
真っ白に広がる雪原。雪には足跡がありません。本当にまっさらです。陽射しが暖かくてうとうと…
2021年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたばかりの遺跡群の名前が出ました!
北海道・青森県・岩手県・秋田県の1道3県にまたがる世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」。その中で、一番南西に位置している伊勢堂岱遺跡。
ここから徒歩5分のところにあって、ストーンサークルや土偶が出ているようです。岩手の御所野遺跡や青森の三内丸山遺跡も同じ文化圏の遺跡群なので、なにやら親近感♪
二つの川に挟まれたエリアに「伊勢堂岱温泉 縄文の湯」という温泉があるらしいです。雪見風呂を期待したいロケーション♪
終点の鷹ノ巣駅に着き…なんか雪の位置がおかしいですよ。ホームが雪に埋もれています。
最小限のスペースだけ雪掻きされています。されていない部分の雪の高さがすごーい!ズボッとなったら動けなさそうです。
秋田内陸縦貫鉄道 鷹巣駅、スタンプ1個ありました。
駅を出て隣接の北秋田市観光案内所にもキティちゃんのスタンプがありました。
さらに隣はJR奥羽本線 鷹ノ巣駅です。
もしや縄文人と一緒にいるのは「あきお」と「つがにゃん」?
ここにもスタンプ1個。ギネス登録の世界一の大太鼓。おぉ…「世界遺産」とか「ギネス」とかワールドワイドな単語が頻出です。
つづく