秋田・青森、挽歌紀行<1>のつづきです。
2022年3月9日6:20am、朝の東京駅です。
まずは秋田県まで行くので、「こまち」側に乗りますー。
6:32am発「はやぶさ・こまち」、角館に向かいます。
赤いのが「こまち」。盛岡駅で切り離して秋田県に向かう新幹線です。行き先や色だけではなく、幅とか内装とか「はやぶさ」と違います。
ドアには実ってる稲穂の絵が描いてあり、座席も金色の野♪
座席はこんな感じです。
「はやぶさ」は横5席ですが、「こまち」は4席です。
車窓。今日は遠くが曇っていて富士山が見えません。朝食を食べましょうか。
豪華なおにぎり♪「牛たん青唐味噌むすび」と「いくらと鮭むすび」。以前から食べてみたかったのですが、今日は行列が出来ていないタイミングだったので遂に購入しました!横倒しにしてしまったので、いくらがポロリンして乱れています。
こちら、私の心を鷲掴みにした店のポスター。仙台関係者なら「おぉ、わかってるね」と唸りたくなる「青唐味噌」。よっニクいねっ♪
魅惑的なラインナップのおにぎりを売っていたお店は「ほんのり屋」。東京駅改札内新幹線乗り換え改札最寄りNewDaysのお隣です。美味しかったのでまた買ってみよっと♪
宮城県:蔵王連峰
山を愛でる東北新幹線、今日は富士山が見えませんでしたが、蔵王連峰が当たり日です♪ナギノート始めてから、初「蔵王の出現」にテンションが上がります!
仙台市街からの蔵王連峰
くっきり見える日は、仙台市街からも奥の白い壁のように見えるんですね!
ナギノは祖父が仙台に住んでいます。そのおじいちゃんは仙台至上主義で、会話の端々でもそれがダダ漏れです。
その言動の一つが「岩手は山の圧迫感がすごくて嫌だ」。じじさま…仙台も山すごくないかい?建物と山が壁のようだよ(笑)
そのじじさまも先日92歳になりました。90過ぎたら生き神と思って話を聞いていますが……90超えたにしては口も頭もまだまだ達者なので、言い返してしまいます。神も色々。(そしてじじさまは、曾孫達に決して自分を「おっぴさん」とは呼ばせないのです。)
岩手県:岩手山
「はやぶさ」で青森に行ったことはありますが、「こまち」で秋田に行くのは初めてです!
盛岡駅でカナちゃんが隣の席に乗ってきました。「はやぶさ」と切り離された「こまち」が田沢湖線を走り出します。
つづく