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【2022/2/1】日帰り出張岩手旅<5>盛岡駅周辺観光

宮沢賢治と岩手

日帰り出張岩手旅<4>のつづきです。

盛岡駅に到着しました。

JR盛岡駅の乗車記念印が南部鉄瓶で可愛い…どうして今まで押してもらおうと考えていなかったのでしょう!

「はやぶさ」のスタンプゲット!

4個目「わんこ兄弟」のスタンプがあった場所です…無くなってますね。さて、時間になったのでお仕事してきます。

さて、お仕事終えてきました!一人なのでン年ぶりの「白龍」じゃじゃ麺を食べたいと思います。

本店ではないのでシステムが優しいです。

なんとメニューにマニュアルがついています!画期的!子どもの頃、本店で白龍のシステムがわからなくて、どれほどビビっていたか(涙)

盛岡三大麺「じゃじゃ麺」

これがじゃじゃ麺です。麺と味噌をよく混ぜてお召し上がりください…というのがおすすめされていますが、「いえ、私はこのくらいの混ぜ加減で…」と堂々食べられるようになったら年季の入った大人です。

麺を一口残したところに、テーブルの生卵を割り入れてかき混ぜ、割り箸と一緒にお店の人に渡すと「ちいたんたん」という卵スープになって返ってきます〆

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マリオス・国鉄盛岡工場モニュメント

マリオスに鉄分があるとの情報をいただいたので、向かう途中に広告に混じって表示がありました。おぉ、C58239のお家にそっくりなモニュメントですね。

マリオス

ばばーん!マリオスは図書館などが入った複合施設なのですが、5階まで上がると広場があって、壁一面にモニュメントがあります。明治24年建立って書いてありますね…盛岡駅開業が1890(明治23)年11月1日なので、国鉄盛岡工場はその後にできたんですね。

こちら工場のモニュメントだけではなく、検修員さんが1年かけて作った実車5分の1スケールの「実際に走っていたミニSL」も3台展示しています。

SL(蒸気機関車)

おぉ〜…思わず声が漏れます。ものすごく精巧で重厚感があります。走ってるの見たいなぁ…。

わかりやすいキャプションがついています。SLを調べていて思うのですが、天皇陛下の車両を引くと、名誉称号みたいについて回るものなんですね…。

DL(ディーゼル機関車)

あれ?この子に似た子を新鶴見機関区で見たような…?

大型機関車の後継機として開発されたんですね。ということは牽引力がある子にちがいない。

EL(電気機関車)

客車を引くためだけのELっていうのも今となっては珍しくなった…と習ったのですが、この子でしょうか?

聞く相手がいないと浅いコメントですが、SL・DL・ELでタイプ違いが揃っているということは私でもわかりましたw

材木町へ

盛岡駅周辺観光に出たいと思います。日が落ち…あ、マジックアワー?なんとも言えず空の群青が綺麗です。今日の岩手山は雲かぶりっぱなしです。

材木町に向かうときは「旭橋」を渡ります。いつも盛岡市内探検で愛用している「開運橋」同様、北上川にかかる橋ですが、一つ上流になります。

光原社

光原社

宮沢賢治の代表作『注文の多い料理店』を出版し、のちに民藝店となった「光原社」も行きましたが閉店直前でした。いかん…盛岡の見たい場所は17〜18時で終わります。そして、いつもなら意気揚々と夜道を徘徊するのですが、朝から目の前で転倒する人を何人か見たせいで、ずるずるなのに足元が見えない夜闇が怖いです。

…新幹線の時間まで2時間あるんですが、どうしましょうね。2時間、ひと仕事できちゃう時間ですね。コケて壊したら嫌なんで、PC持ってきてないんですよ。まだ転んで無いですけど。

つづく

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