動画まとめ
始まりは埼玉県の秩父線「熊谷駅」
秩父線熊谷駅に着きました。
終点まで行って、一度でも途中下車するならフリー切符のほうがお得で安心ということで、1800円で購入です！
早速ホームに降りると駅名票が！駅名票にも桜とC58363が可愛くあしらわれています。ところで、C58は国産機なのに、なんで「パレオエクスプレス」なんていう横文字愛称がついてるんでしょうね？
ホームを見るとくす玉に赤絨毯。これって、仕事でよく見る「出発式」のアイテムなんですが…今日、何かありましたっけ？
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パレオエクスプレス入線～出発式の動画
SL銀河の機関車、C58239と同じ「C58」車両ですが、顔についてる取手の形が違っていたり…いや、それ以前にガリガリ君がついてる時点で、なんだかあまりにも違いすぎます。今日からガリガリ君コラボだったようです。そしてお隣のパレオくん…パレオエクスプレスと同じ名前ですね…なんの生き物なんでしょう？
「秩」の文字、行程表…SLらしいパーツは共通で、SL銀河で学んだことを思い出して「あぁ、なるほど」なんて、一人前に呟いてみたり（笑）
終点は「三峰口（みつみねぐち）」駅です！
客車外観を撮…と思ったら、もう出発ですって！入線が出発10分前でした。客車にもガリガリ君。それでは乗り込みます！
パレオエクスプレス車内へ
客車…「昔」とも「今」とも違う…「ちょっと前」の感じです。
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出発の動画
窓が二重じゃない（笑）むしろこっちのほうがスタンダードなのでしょうか？
ガリガリ君の記念乗車券をいただきました。アイスバーの形が面白い♪ガリガリ君、埼玉県人だったんですね！
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車内で「じゃんけん大会」のイベントが始まりました
勝つとオリジナルのガリガリ君グッズがいただけるみたいです♪
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すれ違う車両もかき氷に見えてきてしまう暑さ…
長瀞駅
実は風光明媚な「長瀞（ながとろ）」が、都内で何度もみた荒川の上流だと知った頃、長瀞駅に到着しました！
9分停車です。長瀞駅前でガリガリ君のお振る舞いが！
あまりの暑さで、 駅から車内までにガリガリ君がゆるんで溶けかかります（笑）
長瀞の景色を見ながら、柔らかい口当たりの冷たいガリガリ君…今までで一番美味しいガリガリ君でした♪
秩父駅を過ぎて影森駅、並走する武甲山線廃線跡。浅野セメントの専用線ということで、南武線沿線民としては親近感を感じます。
もうすぐ終点です。終点直前は橋梁とカーブで、力走するSLの姿を車窓から堪能できます。
三峰口駅
パレオエクスプレス、終点三峰口駅に着きました。
まって！切り離し早いって！！
残された客車。往路と復路は切符が別なので、清掃のため荷物を持って出ます。
三峰口駅外観です。
関東の駅百選認定駅。お蕎麦屋さんがあります。
名物「ちちぶみそぽてと」初体験。…味噌だけどみたらし並に甘く、疲れた身体に染みます。
客車を見ながら、いただきつつ…乗客の方とお話しすると、最近パレオエクスプレスの予約システムが変わってやりづらくなったのだそう。前はもっと簡単に乗れたんですね。
SL転車台公園
元気になったところで、5分ほど歩いて、線路反対側のSL転車台公園に移動します。
SL転車台公園でC58363が給水中でした。帰り分の5t入れてるとこですね。
転車
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転車
13:30、パレオエクスプレス機関車、転車です。 炎天下で度々機材が停止してなかなか撮影がハードでした（笑）
駅にもどる途中で、連結の様子を遠目に見ました。「転車」か「連結」か、どちらかを選ばなくてはいけないようです。
14:05発車…展開早い…
秩父駅
秩父駅に着きました。ここで下車します。「ナギノート」なので、宮沢賢治関連情報があれば追わなければなりません。
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さようならパレオエクスプレス…
＜後編＞では秩父で下車して、「宮沢賢治は埼玉に来ていた」「パレオエクスプレスの名前の秘密」を求めて旅に出ます（笑）
つづく
