鉄道模型に興味あり！奥州市水沢「鉄道フェスタ」に行ってみた♪

鉄道模型をやったことがありませんが、11月発売の「SL銀河」Nゲージ車両を予約したナギノです。イベントでNゲージの活用例について見てみたいと思っていたところ、「こんなイベントがあるよ！」と教えていただきました。

2023年9月16日、岩手県奥州市水沢のこちらのイベントにやってきました！

『公共交通フェスタin奥州』、「地域公共交通シンポジウム」と「鉄道フェスタ2023in Zホール」併催へ

岩手県奥州市にて、奥州市主催「地域公共交通シンポジウム」と岩手鉄道模型仲間の会「鉄道フェスタ2023in Zホール」併催の『公共交通フェスタin奥州』が開催されます。公共交通フェスタin奥州（岩手鉄道模型仲間の会ニュースリリースより）開...

岩手鉄道模型仲間の会が奥州市水沢で毎年開催している「鉄道フェスタ」は、なんと来場者2000人！どんな魅力があるのか、とても気になります！

『公共交通フェスタin奥州』1日目

こちらが会場の奥州市水沢のホール「Zホール」です。今年は奥州市主催「地域公共交通シンポジウム」と岩手鉄道模型仲間の会「鉄道フェスタ2023in Zホール」併催ということで、イベント名は『公共交通フェスタin奥州』となっています。

「鉄道フェスタ」は、岩手鉄道模型仲間の会が主催して毎年行っているイベントで、親子向けに鉄道に親しんでもらおうと会員の持ち出しで開催しているとのこと。岩手鉄道模型仲間の会は今年で25年目、会員の中には高校生で入会して鉄道会社や模型メーカーに就職した子もいるのだそうです！

Zホール、メイン会場の中ホールでは広い空間でHOゲージとNゲージが走行しています。

A4サイズのパネルで各自が制作したものを組んで大きく展示したり、

模型雑誌に掲載されている入賞作品が展示されていたり、迫力のある大型展示ですが、細部まで作り込まれているのが見逃せません。

中には、電車が走ってる隣で昔話が展開されていたり（笑） pic.twitter.com/Thb29kB02q
— ナギノート📔 (@naginote_tokyo) September 16, 2023

リアルな模型だからこそ、「現実には走っていない並び」や「もう見れなくなった車両の走る姿」といったグッとくる景色が表現＆演出されていて、共感できるのがとても楽しいです♪

今年は明日17日の奥州市主催「地域公共交通シンポジウム」も共催の「公共交通フェスタin奥州」ということで、大ホールのエントランスでもプラレールの実演や、鉄道会社出店による物販が行われています。

バスと共に、背後の水沢の風景が懐かしい！

SL銀河のグッズ、今一番在庫があるのは奥州市Zホールでは!?

あれっ!?盛岡支社のブースにSL銀河のヘッドマークやナンバープレートが!!

衣装を着て撮影できます。なんと、「あのアロハシャツ」も！

ヘッドマークとナンバープレート、普段は盛岡車両センターSL検修庫で保管されています。今日は見学会を実施しているはずですが、向こうではどうなってるのかな！？ヘッドマークっていくつあるんでしょうね…？

この他にもJR盛岡支社ブースでは、本物のサボや踏切、

非常ボタン体験の他、

JREポイントの相談会も開かれていました。なかなかモバイルが根付いていない土地柄ではありますが、ポイントを貯めれば新幹線にお得に乗れるので、広まるといいなぁ…

奥州市はJR東北本線水沢駅・陸中折居駅・前沢駅と東北新幹線水沢江刺駅がありますが、日常生活はほぼマイカー、一人一台車を保有している地域です。そのため、あえて選択しなければ、電車にほぼ乗ることが無いと言っても過言ではないのです。幼い子どもが「鉄道フェスタ」という楽しいイベントを通して鉄道に触れることが、鉄道という公共機関に興味を持ち、好きになる大切な貴重な機会になっていると感じました。