秋田・青森、挽歌紀行<8>のつづきです。
青森駅を出て青い森鉄道で八戸駅に向かいます。
お風呂の入浴剤でよく見かける「浅虫温泉」もこの路線なんですね。
ああっ!もう日が沈んじゃぅー(写真撮れなくなるぅー)
浅虫温泉駅に差し掛かる頃、夕日が沈みます。
あさむしおんせん駅…あぁっ!この電車のラッピングと同じキャラがいます!木?ヒバ?それともワカメ??
陸奥湾に沈む夕日を楽しみます。
青い森鉄道、意外と海の景色です。綺麗♪『女一人旅/旅情』って感じです♪
八戸駅です。あたりはすっかり真っ暗。
乗り換えです。
スタンプは3個ありました。ワカメっぽいキャラクター、「モーリー」という名前なんですね♪森ってことはやっぱりワカメじゃなくてヒバかな?
IGR盛岡駅を目指します!
水色の列車に乗って「お向かいはこの前撮ってた縄文ラッピングだねー」なんて優雅に話していたら、「鮫行き〜」と案内が!この列車は八戸線でした(゜o゜;キャ~慌ててお向かいの縄文ラッピングに乗り換え。
「漆」&「縄文」県北ラッピング、先日社内で話題になっていましたが、まさかこんな早々に乗ることになるとは!
IGRいわて銀河鉄道の車内中吊り、これって『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』のキャラクター「釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)」のセリフですね。薔薇輝石(ばらきせき)が産出する村ですし、出身地の設定として妙にしっくり。『呪術廻戦』は東京が舞台の話ではありますが、主要キャラが東北人なので親近感があります。読むと「喜久福(きくふく)」が食べたくなりますので、これから読む方は用意してから読んだほうがいいです。
目時駅からIGRいわて銀河鉄道に乗り入れます。金田一温泉駅、座敷わらしが出ることで有名な緑風荘の最寄り駅。ここもIGRいわて銀河鉄道ですから青春18きっぷでは来れません。
奥中山高原駅。岩手県民としては「なんか高い牛乳作ってるトコ」という印象。駅が洒落ています。
一面の雪と闇。昼間来たら何かあるのでしょうか?
というわけで、好摩(こうま)駅に着きましたが、青空どころか真っ暗です。
そりゃそうか〜…宮沢賢治さんの言ってる「好摩の冬の青ぞら」今度、天気の良い昼間に来ないとなぁ。冬だから…来冬か。あえて雪深い岩手にw
急ぎ盛岡駅でIGRからJRに乗り換え、花巻駅に着きました。
外から岩手県に来るようになって、花巻に来る回数が増えています。
SL銀河♪やっぱりこれがないと!明日、本物の勇姿を見るのが楽しみです♪
花巻駅舎内も夜のガランとした雰囲気。隣のコンビニは既に閉まっています。
夜の花巻駅前です。幻想的。
なんと、からくり時計が動いていました。初めて見ました! pic.twitter.com/SH98X2zut1
— アトリエナギノ+Fe【ナギノート】 (@naginote_tokyo) March 9, 2022
本日の長旅、お付き合いありがとうございました。明日も続きます。よろしくお願いいたします♪
おやすみなさいノシ
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