青春18きっぷ冬旅<9>のつづきです。
宮沢賢治さんの生家周辺探検続きます。
道端のベンチに牛乳瓶と何かあるなー?と思ったら、これも「銀河鉄道の夜」の一場面!
10段巻きのソフトクリームを箸で食べるのが有名な「マルカンビル大食堂」に行きます。
デパート自体は閉店しています。けど、6階大食堂でソフトクリームは食べられるということなのですが…あれ?
ザンネン、本日定休日でした。水曜定休です。ご注意ください。
「マルカンビル大食堂」名物「10段ソフトクリーム」。イメージで代用させていただきます。
宮沢賢治生家跡に向かいます。マルカンビル前を通り過ぎて次の曲がり角、岩手銀行花巻支店の角を曲がって直進。豊沢町、ここが賢治さんの生活圏でした。
宮沢賢治生家跡、戦災で消失して家は残っていません。
賢治さんの原稿は、激しい空襲の中で弟の清六さんが原稿をトランクに詰めて味噌を塗って守ったと『兄のトランク』に書かれていました。家は残っていませんが、ここを起点に賢治さんの生活があったと周辺から感じることができます。
駅に戻る途中、キラキラ輝く公園を発見!
あれは童話村や日本橋にあったやつ〜〜。
こちらは「花巻警察署跡」地。童話「毒もみのすきな署長さん」という作品も警察ネタでしたね。〔産湯の井戸〕〔賢治の広場〕も面白そうだけど、一仕事しに駅に戻らねばよ〜
花巻駅前に戻ってお仕事します!
つづく