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C6120牽引、残暑の「SLぐんまみなかみ」に乗ってみた

ナギノの女子旅
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動画まとめ

JR高崎駅

2023年9月9日、先月に引き続き高崎駅にやってきました。

<前回の高崎>

前回はC6120号が不調でD51498号が代走だったのですが、今回はまさかの逆!D51498号が不調で、C6120号が走ります!

遂にC6120号と対面!会うだけではなく、座席が取れたので乗っちゃいます♪

速さが自慢のシロクイチ、D51のボイラーとC形大型車輪…面白い改造車です。

東北初の特急列車を牽引した経歴の持ち主でもあります。

高崎駅の職員さんに見送られて出発です!

立秋を過ぎたのに、今年はまだ連日30度を超える真夏日が続いていて、車内装飾の風鈴の涼やかさがありがたいです。揺れるたびに可愛い音が鳴ります。

赤城山、今日も雲に隠れています。あれを赤城の山だと教えてくれた青年も、今日はどこかでSLを見ているのかしらね。

渋川駅

渋川駅20分停車、四万草津号との並びです。今日は団体客が多く、各駅でおもてなしが!渋川駅では勇壮な太鼓と歓迎の幕で迎えていただきました。

今日は榛名山方面もけぶっております。

利根川のビューポイント、緑が鮮やかで良いです!

あ!切符の確認スタンプもC61仕様です!

沼田駅

窓の外、笑顔のお出迎えと目が合いました♪

天狗のお面、大きい!

水上エリアに入ってすぐ、新幹線が!

水上駅

終点の水上駅に着きました!

水上駅にて、C6120のお隣に「トランスイート四季島」が来ました!渋川で「敷島駅」という駅があり、読み方が一緒なので何か関係があるのかな?と気になって調べてみました。なんと、敷島駅も「四季島」も、どちらも日本の古い国名「しきしま」に由来することがわかりました。おぉ、意外な関連。

JR東日本「TRAIN SUITE 四季島」公式サイトより

「四季島」は日本の古い国名「しきしま」をもとに、美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車であれという想いを込めて命名いたしました。

「敷島」という言葉には深い意味があったのですね。

お出迎えありがとうございます!歓迎されていることを感じられて、とても嬉しいです♪

駅の外に出て、転車台に向かいます!

C6120転車!ようやくカメラが灼熱落ちしない季節になりました…

くぼ田

転車を見届けたので、昼食を食べましょう!水上駅前の「くぼ田」、行列になる前だったので入ります。こちらのお店、いつもは待ち時間がすごいのですが、今日はさくっと入れそうです。

ん?これがもしや混む理由では?という表記を発見。「中居正広さんが大絶賛!!」トークバラエティー番組「ナカイの窓」で紹介されました。

案内された2階の席、駅が良く見えて写真映えするロケーションですね!と、思っていたら…

なんと、ドラマの撮影で使われたことがあるらしく、「米倉涼子席」でした。わー…ただでさえ美味しい蕎麦屋、混む理由しかありません。

地元産の蕎麦と「すくよか舞茸の天もりそば」が名物。こんもりとした迫力のマイタケ天はサクサクして美味しいです。天ぷらは時間がかかると言われますが、なにせ15時まで時間がありますから(笑)

水上駅に戻りまして…

なんと、この先の「長岡・新潟行き」は運行が1日5本!

ちょっと先まで乗りに行って戻ってくる…というのは無理ですね。やっぱり、足湯しかありませんね~

結局、足湯するしか3時間の有意義な活用が思いつかず(笑)と、出発した矢先に、前回お会いした青年と再会。「湯原温泉公園」から「水上駅」までのルートは、水上温泉街以外にも道があると教えていただきました!

さっそく足湯公園奥の橋を渡って、裏山から駅に戻ります!

踏切を渡りまーす!

アップダウンはありますが、木陰が涼しい線路沿いの道を楽しみました♪

再び水上駅

水上駅に戻ると、C6120がすでに入線していました。よくよく見ると、ほっぺの皮が剝けています…イタイイタイ…復路もよろしくお願いします!

渋川駅

渋川駅、素敵な笑顔のお出迎えありがとうございます♪ 

渋川駅ではゆっくり見学できます。だいぶ高崎寄りの駅ではありますが、「高崎ー水上ルート」で一番見所の多い駅です。

渋川駅はいつも草津四万号と並ぶのでしょうか…あれ?草津四万号が青いではありませんか!

C6120は三菱製の車両なんですね。D51498は鉄道省鷹取工場でしたね。

渋川駅を出てすぐ、田んぼの中でひらひら~っと飛んでいる凧が素敵です。 

車内販売、「SLのことが学べるかるたです〜」との呼び掛けがあり、SLのことを学ぶために購入!勉強します♪かるた大会をしたいですね!

本日も無事、SLぐんまみなかみ号は終点の高崎駅に到着しました!

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