2022年12月15日10:50am、神田川に浮かぶ屋形船です。純和風のイメージだったので、ピンクとは意外。
馬喰町駅を出て浅草橋を渡ると、「浅草橋エリア」です。
あれ?「日本焼肉党」が違うお店になってます!ガーン…
というわけで、浅草橋駅西口の「日本焼肉党」にやってきました。
立派なお尻がトレードマークのこちらのお店、山形牛を一頭買いすることでリーズナブルにお肉を提供しているお店です。
東口のお店はこんな感じだったのですが…
11:30am入店。一番客だったようです。店内広々いい感じです。
店舗が違うからか、メニューが違っていて、想定より予算が500円くらい高いかな?と思いつつ注文。コロナ禍の影響か値上げが相次いでいる流れなのか…。
次に入ってきたお客さんが店員さんにメニューが変わっていることとおかわり無料が無くなっていることを話すと、数ヶ月前に色々変わったと話していました。
色々変わってますね。
先程の店舗も。
お肉が到着。変わらず炭火なのが嬉しいです♪
部位の説明プレートの演出で高見えしております。映え!
実は「ネギめし」が美味しかったのを思い出したのでオーダー。
いただきます!
さて、お腹も満たされたので、お買い物の続きを。
問屋街の中で紅葉したメタセコイアの木に遭遇!昔住んでいた家の向かいの学校にあった木です。懐かしい〜♪ もしかして、あれ、あるかな?
あった!メタセコイアの実♪木の実のリースで松ぼっくりと組み合わせると可愛いんですよ。
かつて絶滅したと思われていた「生きた化石」と呼ばれる樹木。樹齢が1000年を超えることもあるそうな。このメタセコイアは浅草橋のランドマークです。
江戸通りを浅草橋を背に直進。貴和製作所やシモジマで買い物をしながら蔵前エリアへ。
さ、いよいよメイン目的です!本日の相棒まめちゃんが、インク沼に入ってみたいと言うので連れて来たよ♪
ここが沼の入口です。扉を開けます!
こちらのお店「カキモリ」は、蔵前にある「たのしく、書く人。」のための文具店です。
オリジナルのインク、自分で表紙と中の紙を選んで作れるノート、インクを詰めるペン。
書くことを楽しむためのツールを選ぶために、こだわることができるお店です。
2階に一滴からインクをブレンドしていただける場所があるのですが、現在、予約制で土日だけだそう。
ちなみに、期限間近のインクがアウトレットコーナーにありました。300円なり。万年筆やローラーボールには使えないけど、つけペンや筆はオッケー!
意外と知られていないのですが、インクって開封すると蒸発して濃度が上がって、伸びがイマイチになっちゃうのです。漫画描く時のインクも、半分くらい使ったあたりで線が細く描けなくなっちゃうんで、ベタ用に回したりとかするんです。
紙の試し書きができる台。万年筆で書いた文字がシャープなのが好きか、にじむのが好きか、薄い紙、つるつるの紙、ザラザラのひっかかり…書き比べて初めて書き心地が違うことに気づけるのではないでしょうか?書き心地の比べっこが楽しい♪何を書くか悩んだら、「紙の名前」を書くのがおススメです。あとで「この紙なんだっけ?」と思った時の実用的な理由ですがw
こちらは好きな表紙と中の紙を選んで、本革の結束バンド状パーツでメモ帳を作るコーナー。
えっ?中の紙は詰め放題なんですか!?
つめつめ…(真剣)。かなり入ります。1袋200円。
まめちゃんもシーグリーンのインクが入った瓶を持っていて、無事に沼入りしたようです。では、出口で地図をいただいて蔵前散歩の続きをしましょう♪
チョコがいいかな♪フルーツサンドがいいかな♪地図を見ながら路地に入ります。
おおっ!ご自由にどうぞ。 革鞄の工房でしょうか?え、ハラコなんて一巻置いてありますけどっ!
国際通りに戻ってきまして、「ペリカンカフェ」の前です。同じ通りの田原町駅寄りにある「パンのペリカン」の直営カフェです。
以前来たときにフルーツサンドが美味しかったのです。
フルーツサンドが品切れだったのであんバタートーストをいただきます。通りに戻って直進すれば浅草なのですが、お時間です。
明日色々やることがあるので、田原町駅から川崎に帰ります。随分探検した感じですが、田原町駅−川崎駅は電車で35分。案外近いのです。というわけで、まめちゃんとまた来て続きを歩くことを誓って本日の探検をここで終わります。
追伸:書いてみたい紙とインクをゲットしたので、まめちゃんとアナログ文通を始めることにしましたw