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宮沢賢治が父と泊まった京都の宿

宮沢賢治とその他の地域

2026年10月23日、京阪電車三条駅にやってきました。

目の前の三条大橋を渡ります。三条あたりは何度も歩いたので、見慣れた安心感があります。川沿いのスターバックスを過ぎたら目的地です。

京都 旅館「加茂川館」

橋を渡ってこちらのお宿「加茂川館」。1921年4月、東京に家出中の宮沢賢治さんをお父さんが誘って関西旅行に来た時には、ここにあった宿に宿泊しているのです!その頃の名前は「布袋館」。加茂川館の方に、布袋館が名前を変えたのではなく、加茂川館が後から移ってきたとうかがいました。

以前こちらに来た際のナギノートの記事です。

今回、こちらに出張するにあたり、宿泊させていただこうとしたのですが、あいにく修学旅行シーズンで貸切とのこと。ロビーだけ見せていただけることになりました。

おぉぉ…中はこうなっていたのですね!京都の建物は、間口が狭くて奥に広い…頭でわかっていても、見て実感すると感慨深いです。

ところで、フロントに置いてある「ちまき」のような御守りが何か、似たようなものを時々目にしては気になっていたので聞いてみると教えていただきました。祗園祭の期間に山鉾の各町内でそれぞれのご利益をもたらすちまきが授与されるとのこと。毎年授与されるので、新しくはなっているけれど、常に飾り付けている状態なのだそうです。

賢治さんの泊まった宿そのものではありませんが、位置が確定することで行程の距離感などが見えてきます。せっかく今でも宿なのですから、機会を見て宿泊し、こちらを拠点に散策したいです。京都の文化の一端を感じさせていただき、賀茂川館を後にします。

ちなみに、こちらは三条ですから同じ通りの先には池田屋事件の池田屋跡もあります。

この後は、賢治父子の関西旅行の中でも印象的な「比叡山」に私も行ってみようと思います。まずは下調べです!

つづく