ムーミン谷の世界、ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジに行ってみた

2025年3月28日、思い立って埼玉県飯能（はんのう）市ムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」に、池袋から素敵な特急でパパッと行ってきました。その様子をレポートします！

特急Laview（ラビュー）に乗ってみよう！

池袋駅のラビュー乗り場は、焼きたてのマネケンのベルギーワッフルの香りが目印。買って乗りましょう！

池袋駅、西武鉄道乗り場にやってきました。特急「Laview（ラビュー）」！遠目から見ても銀の弾丸のようなつるりとしたボディー。気になっていた車両についに乗り込みます♪

おぉぉ!中は明るいイエローの車内。ゆったり座れそうな座席と大きな窓、明るい室内です。

テンションの上がる車両に乗ると、移動がアトラクションになります。600円追加でこの快適さは素敵♪

あまりの快適さと意外な近さで、うっかり降り忘れるところでした。飯能駅で下車します。飯能駅前からバスに乗り、「メッツァ前」で下車します。

飯能駅からバスで13分、「メッツァビレッジ」に着きました。入園してすぐのエリアは無料、奥の有料エリアに「ムーミンバレーパーク」があります。

おぉぉ…大きな湖が広がっています。湖畔の建物が北欧風で、なんだか外国に来た気分♪無料エリアも北欧風に整備されているんですね。

自然いっぱいでゆったり。無料エリアに北欧風の景色・飲食・ショップ・体験アトラクション（有料、別料金）があって、無料エリアだけで時間が終わるんじゃ…という予感がします。

北欧料理も美味しそう！

ムーミンビレッジの前売り券購入済みなので先を急ぎたいのですが、いろいろ気になって進めません。

カラフルな巨大ネットのアスレチック「冒険ファンモック（2,300円/1h）」。他で見かけたことがない施設だけに、ここの回避は無理でした。1時間遊んでからムーミンバレーに行くことにします。

なんだかんだで入り口から1時間半かかって「ムーミンバレーパーク」の入り口にたどり着きました。本当は10分で着くはずなのですが誘惑が多くて…わき目もふらずに歩かないと10分では着きませんー！

ここから有料エリアです！チケット確認の後にもらえるガイドブックには、「ムーミンバレーパーク」と関係するムーミンのストーリーが紹介されているので、ムーミンに詳しくない人でも大丈夫です！

さっそくムーミンがお出迎え！

おぉぉ、建物がムーミン仕様になっています！さっきまでのエリアも北欧っぽいと思いましたが、こちらはムーミンの世界です。かわいい！

えっ!?…カッコ良すぎて二度見してしまいました。スナフキンがご挨拶しています！クールな雰囲気にドキドキしちゃいました♪…最早スナフ様！

あのかっこいいスナフキンはなんだったんだろう…「#バレスナ」で検索するとスナフ様の画像が沢山出てくることに気づきました。ムーミンバレーに行って、スナフキンに心臓取られる人は多いようです。要注意！

急にスナフキン推しになったのですが、目の前にムーミンのお家が！やはり、ここが一番の見どころ。行かねばなりません！本日は待ち時間20分。

ムーミンのお家#MetsäVillage #ナギノート #メッツァビレッジ pic.twitter.com/W4DT6Q8OYw
— ナギノート (@naginote_tokyo) March 29, 2025

係の方の誘導に従って、螺旋階段を登って1フロアごとに見学します。

どのお部屋も生活感が溢れていて、まるでさっきまで誰かがいたかのようです。

壁には家族の思い出の写真も！この赤ちゃん、ムーミンかな？

食べかけの食事が。果物のジャムをかけたパンケーキが主食のようです。ムーミンママが得意の「コケモモのジャム」でしょうか？

さて、家を出ました。ムーミンバレーパークも敷地が広くて、けっこう歩きます。

スナフキンの暮らすテントは、おさびし山エリアのひときわ奥の入り江にある一番離れた場所にポツンとありました。

のぞき見るスナフキンの暮らし#MetsäVillage #ナギノート #メッツァビレッジ pic.twitter.com/yxsLMMZKLl
— ナギノート (@naginote_tokyo) March 29, 2025

のぞき見るスナフキンの暮らし。クールすぎます！

北欧気分を味わって、ムーミンたちが大好きになりました♪しかし、閉園ギリギリのバスが混みそうな予感しかしないので、ぼちぼち現実に帰ります。

帰りももちろん「ラビュー」。とても快適で、移動の時間が気になりません。秩父に行く時も使ってみたいです♪
（『ナギノート』的には、ラビューとパレオの最適解を出さないといけません。使命です！）