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仙台、せり鍋以外のおすすめグルメ&お菓子6選

ナギノの女子旅

「せり鍋」が盛り上がっている仙台ですが、仙台グルメはせり鍋だけではありません!ということで、今回の旅でせり以外に食べたものをご紹介します!

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1.賣茶翁(ばいさおう)の「みちのくせんべい」

「西公園C60広場」の近くにあるのが、1879(M12)年創業の御菓子司「賣茶翁」。

ナギノの祖母が好きだったというおせんべいを探しに来ました。

「みちのくせんべい」を購入。後ほどいただきましょう。

ホテルに戻って、あたたかいコーヒーとともに「みちのくせんべい」をいただきます♪軽い口当たりでサクッとした食感、上品な甘さとすぐに儚く溶けて無くなるのを堪能しました。

2.国分町「茶寮」の肉まん

駅までの道すがら、国分町の肉まん屋さん「茶寮」。湯気が上がっていて美味しそうです。

3.仙台駅ビル アグリエの森 ミッテ「ずんだシェイク」「喜久福(きくふく)」

仙台駅に戻ってきました。「アグリエの森 ミッテ」は老舗茶屋「お茶の井ヶ田」が運営する菓子販売店です。カナちゃんイチオシの「ずんだシェイク」。

『呪術廻戦』で五条先生が推す和菓子「喜久福」もこちらで販売中。五条先生はずんだ生クリーム味を勧めていましたね。

4.仙臺駄菓子 熊谷屋の「マコロン」「きなこねじり」

こちらは実は最初に入手しておいた北四番丁駅前の仙臺駄菓子「熊谷屋」のお菓子。仙台の伝統和菓子です。中でも「マコロン」と「きなこねじり」が私の大好物!いつも美味しくいただいているのですが…改めて紹介しようと説明書きを見てみると、創業は元禄8年…1695年、300年以上前から続いています。漫画『美味しんぼ』では「素朴」と書かれていましたが、洋菓子「マカロン」からヒントを得て身近な材料で作られた前衛的なお菓子です。マカロンとも異なるしっかりした味わいが美味しいんですよ。(色味は素朴ですが…)

5.仙台駅ビル 奥州ろばた センダイエキ天海「牛タン焼き」「金華サバ」

仙台駅ビル エスパル東館の3階にある「奥州ろばた センダイエキ天海」。牛タン焼はそれぞれ好きなお店やこだわりがあると思いますが、寒くて駅から出たく無い時はとにかくここ!

牛タン焼にしっかり南蛮味噌(青唐辛子の味噌漬け)ついてるし、冷奴も薬味が辛味噌だし、米はササニシキだし、白石温麺ついてるしで宮城を満喫。(カナちゃんオーダーの金華サバの方が絵面がインパクトありますが…)。店員さんの心遣い、サービスの温かいお茶にもホッと一息。

6.たい焼き屋 鯛きち「ずんだ餅」

愛宕上杉通にて次の目的地に向かう途中、香りと温かさに誘われてたい焼き屋さん「鯛きち」へ。「牛たんカレー」「ずんだ餅」が仙台すぎて気になります。

ずんだ。仙台は枝豆を潰して甘く味つけたもの、山形ではだだちゃ豆を潰して甘く味つけたものと聞いて育ちましたが、こちらのお店はだだちゃ豆入り。

綺麗に割れなくて恐縮ですが、緑の断面が綺麗です!名前に「餅」とある通り、白玉が2個入っていて熱々、ムチムチとしたアクセントになっています。

以上、仙台のおすすめの食べ物でした。今回の旅は他に3つの記事があります。あわせてそちらもご覧ください。

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