
2025年3月2日、仙台駅にやってきました。仙台は今、セリが熱いんです!2店舗で味わって、お店ごとに違いがあったのでご紹介します♪
しゃぶしゃぶで!仙台せり鍋と個室和食「せり草庵」

1店舗目は『仙台せり鍋と個室和食「せり草庵」仙台駅前店』。昼からせり鍋が食べられます。15:00入店。

おぉ、和モダンな大正インテリアが素敵です!

なんとこちらは全室個室!ゆっくりと気取らない時間を楽しめそうです。

お通しに牛タン♪これは嬉しい!

出ました!せりの根っこまで味わう仙台の「せり鍋」です。お肉は「鴨」です。

セリは香りが飛びやすいので、加熱は短めです。根っこは10秒しゃぶしゃぶしゃぶ…パクッ!ごぼうのようでありながら、ポクポクとした歯切れ、爽やかな香り。たしかにこれは美味しいです!

金柑と菊芋のサラダも美味しかった♪なんだか優雅な大人の休日気分を味わいました。
ベストタイミングの鍋で!宮城の地酒と魚 居酒屋「一心」

お魚が美味しいと評判の居酒屋「一心」。こちらで、こだわりの仙台せり鍋がいただけるとのこと。17:00からの営業です。

突き出しのお刺身が美味しくて、一気に期待値が上がります!

名取市三浦さんの仙台せりと めかじき の鍋。今の時期の脂の乗った めかじき は良いお出汁が出るとのことで、お魚とセリの鍋です。柔らかくて爽やかな根っこ、ほろりとした めかじき…美味しいです♪
お店の方によると「せりは11月から3月くらいまでが根っこが柔らかくて美味しい。それ以降は根が強く張ってしまい、固くなる」とのこと。根っこは農家さんが美味しいタイミングを管理して出荷していて、特にも名取市の三浦農園さんのせりは無農薬でえぐみが無く、美味しいせりなのだそうです。
まとめ
仙台のせりは、冬の味覚。せり農家さんが根っこをやわらかく食べられるタイミングで育成・出荷しているのだそうです。店舗によってせり鍋で合わせる具材は異なり、鶏肉の場合が多いようです。また、提供時期が2月で終了したり、4月まで提供している場合もあります。