日帰り川越旅<前編>お得切符の買い方から和牛ひつまぶしまで のつづき
散策再開です。
あれ、「時の鐘」って薬師神社なんですね!
元は常蓮寺で明治に神社になったことから御本尊は薬師如来像。五穀豊穣、家運隆昌、病気平癒、特に眼病にご利益があるとのことで目を酷使している私は真剣祈願!
江戸情緒の街並みが素敵ですが、交通量が多いので気をつけて歩かないといけません。
路地にも寄り道。
しあわせ稲荷小路、ネーミングが良いですね。
川越最古の蔵造り、重要文化財大澤家住宅も町中の一軒として並んでますが、本日お休みです。
バス可愛い♪見た目も音楽もいい! pic.twitter.com/4myC1bXqyU
— ナギノート (@naginote_tokyo) December 19, 2022
川越氷川神社に着きました。平日昼間なのに若い人が多いです。
おぉぉ、絵馬でトンネルがすごいことになっています!
おみくじ釣ります♪絵馬とおみくじ、どちらも神社に普通にあるものですが、山盛りだと映えますね。
小江戸の街並みから氷川神社だけ少し離れているのに、ここまで歩いて来る若者が多いのは映えるポイントがあるからでしょうか?
神社を出たところでちょうどバスが来て、えぃ、乗っちゃえ!
市役所周辺で下車して、今度は菓子屋横丁へ。
看板はあるものの、最初の数件はお菓子関係ないですね…。
あ、林修先生が好きな「いも恋」!ここからお菓子屋さんいっぱいのようです。
「いも恋」は、さつまいもの輪切りに粒あんが乗って皮に包まれて蒸された薄皮饅頭です。あんこの塩気がアクセントになっています。ビニールがついたままで蒸されていました。
あ、芋けんぴお土産に買っていこう。やはり川越に来るとお土産はサツマイモになるようですw
松本醤油の醤油とごまドレッシングが美味しいという友人情報が入りました。
このサイズなら買っても荷物にならなくてありがたい!買ってみましょう♪
駅方面に歩いていると建物に洋風建築が入ってきました。 ここから「大正浪漫夢通り」です。
木造から石造りになって、江戸から大正の雰囲気に。
大正浪漫夢通りを川越駅方面へ歩くと、蓮馨寺(れんけいじ)に着きました。
本堂のお賽銭箱の横に座っている赤い像がおびんずる様。触ったところが治る仏様として有名で、身体に触ると病気が治り、頭に触ると頭が良くなるのだとか。
おびんずるさま…首が痛いよぉ…さすさす…
蓮馨寺前でバスが来たので駅まで乗車しました。川越散策はバスが活用できたので、フリーパスを使いこなした感じです。ちょうど15時の鐘が川越駅の放送で流れています。まだ夕方前ですが、帰宅ラッシュにぶつかる前に川越を後にしたいと思います。首、治るといいなぁ…
おしまい