調布駅からバスで約10分。天台宗深大寺、遠く離れた町でも軒先に貼られたお札を見かけて「おや!」と思う印象的なお札のお寺です。蕎麦が美味しいらしいので行ってみました。
左から一反もめんの「いったんメモ」、深大寺元三大師御朱印、元三大師降魔札、元三大師利生札。可愛いものいっぱいw
調布駅北口
深大寺行きのバスに乗ります。
あ、バスの中にさっそくあのお札の絵が!
深大寺西参道
バスを降りて深大寺西参道を歩いて行くと、紅葉と水車の綺麗な景色。
水が澄んでいて綺麗です…ザリガニさん丸見えw
深大寺参道
バス停から本堂までの距離があるので、地図を見ると今どのへんか気になります。
深大寺参道に入るとどっちを見ても蕎麦屋さんが
深大寺そば 一休庵
来たばっかりですがいただいちゃいますw
くるみ入りのつけダレ。くるみのこくと、蕎麦のつるつるとしたのどごしが最高です。
あっという間にいただいきまして、外へ…あ!
そばがら売ってる!買って帰って枕にしよっと…。
深大寺 本堂
いよいよ、こちらが本堂です。
白い板は、正月に向けて賽銭箱の拡張工事でしょうか?
無患子がたわわに実っていました。
境内に貼っているポスターをみて納得。秘仏元三大師さまは疫病退散をお願いできるんですね!今、新型コロナが勢いを増してるので、お願いします!
水が清々しく、静かな水面です。すーっと冷気が上がってきます。
おみくじの順位が明示されていました。これは吉が出た時に悩まなくていいですね。深大寺のおみくじは由緒あるものらしく、内容は固い言葉遣いで一生涯について書かれていました。
これで凶がでると凹んじゃいますねぇ…。
矢田部茶屋
「そばがき」を出しているお店が意外と無くて、探し歩いていたらようやく1軒発見。
そばがきはそば粉を練ったもので、粘性の高い山芋のような触感。食べ物としては切り蕎麦と全く異なりますが、蕎麦の栄養としてはこちらのほうがダイレクトな感じでしょうか。あたたかく、むちむちとして美味しいです。
鬼太郎茶屋
鬼太郎一家です。『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、漫画家 水木しげる氏が調布市に50年以上住んでいた場所でもあり、墓所もプロダクションも調布市ですね。
朝ドラ『ゲゲゲの女房』でも深大寺出てましたねぇ。
猫娘、いい顔してます。
深大寺、宮沢賢治さんとは関連しませんが、妖怪繋がりで遠野とつながった感じでしょうか。うっすら岩手繋がりです。
追記
クリスマスだったので、帰りにスーパーでケーキの材料や唐揚げ用のもも肉を1kg買ったのですが、その買い物袋よりも持ち歩いていたそばがらが重かったのですよ!ウッソー…一体何キロのものをぶら下げて歩いてたの…私…。
予想なんですが、そばがら一袋2kgかな?枕1個できたw