SL乗車レポート 2023まとめはこちら

宮沢賢治の足跡

宮沢賢治と東京

親友と恩師と荒川の桜見物

江北荒川堤五色の桜という名所。 1921年(大正10年)1月23日に家出、上京した宮沢賢治さん。8月まで半年以上東京に住んでいました。……帰郷の予定で上京していないので、滞在というより居住と言ってあげたいです。  その間、4月中旬には、親友...
宮沢賢治と東京

当時の地図で王子~巣鴨

最初のノート「王子~巣鴨」 一昨年の秋。最初のナギノート探索が「王子~巣鴨」でした。 1916年(大正5年)3月20日が賢治さん東京発上陸。1917年(大正6年)発行の地図を見てみましょう。 地図上部、飛鳥山公園の文字のすぐ上が王子駅です。...
宮沢賢治と東京

御茶ノ水橋の廃線軌道、撤去完了確認

先日、御茶ノ水駅前に出現した90年前の廃線軌道。撤去が完了していました。線路バッツンです。石畳が外されて、下のモルタルがむき出しになっています。 建築は詳しくないので恐縮です。モルタル(セメント+水+砂)とコンクリート(セメント+水+砂+砂...
宮沢賢治と東京

日本橋から小林六太郎さん家と今川橋を通って神田駅

白木屋呉服店跡を見ていて、御茶ノ水橋の東京市電廃線がどうなったか気になったので見に行くことにしました。その途中です。 ・前の記事:東京名所・白木屋呉服店/現コレド室町 ・後の記事:御茶ノ水橋の廃線軌道、撤去完了確認 ……あ、この道ってよりみ...
宮沢賢治と東京

東京名所・白木屋呉服店/現コレド室町

白木屋(しろきや)。かつて、日本橋に「白木屋」という老舗がありました。老舗百貨店白木屋。色々あって、今は白木屋は東急百貨店に。かつて白木屋本店があった場所はコレド日本橋になっています。 以前に日本橋を散策した時に、暗くなって撮影できなかった...
宮沢賢治とその他の地域

宮澤賢治の詩の世界

宮沢賢治さんの表現する世界に美しい憧れがある一方で、同じ地域に生まれ育った者として、どうにも嫌な感じにひっかかる部分もあり、ミュージアムの中にいる時にはその部分で苦しみました。その時に、心の拠り所だったサイトが宮澤賢治の詩の世界です。 宮澤...
宮沢賢治と東京

旧地下鉄萬世橋仮駅を感じられる場所

周囲からは全く何をしているか意味不明な行為だったろうと思います。旧地下鉄萬世橋仮駅入口。車両が通る度に生暖かい強風が吹いて、パタパタするのです。 pic.twitter.com/WVUtj5kCbt— アトリエナギノ+Fe【ナギノート】 (...
宮沢賢治と東京

御茶ノ水橋に90年前の廃線軌道が出現!

御茶ノ水橋のアスファルトが剥されて、東京市電の跡がむき出しになっている!!壊すための工事とはいえ、この景色を見るチャンスに出会えて良かった……!御茶ノ水橋の上を通っていたのは錦町線。写真の奥に向かって直進して、次の停車場「甲賀町」は、賢治さ...
宮沢賢治と東京

両国~蔵前~浅草「女子の逢瀬」

またまた両国にコンニチワ! 以前に取材でご縁ができて以来、度々両国に参上です。 川崎市幸区の情報誌。幸区にゃんだふる通信。 この号の特集以来「新しい番付表あるよーん♪」と声かけてくれるお姉さんがいます。 両国駅は、その時々の装飾が凝っている...
宮沢賢治とその他の地域

1931年に宮沢賢治が上京する際に乗ったSLの型と同形を見に行くぞ!(よりみちノート京都駅西)

8620形 1914年(大3)9600形とならぶ大正時代の代表的な国産旅客用機関車。全国で広く使われた。C51形 1919年(大8)大正~昭和にかけての急行旅客用機関車。はじめて1750mm動輪をとり入れた。 ナギノート:2019年08月2...