JR東日本パスで新潟行こう♪<1>新潟旅行計画立ててみたのつづき
海だぁぁ!日本海きたー♪
冬の日本海 pic.twitter.com/bnnCvEGT0Y
— ナギノート (@naginote_tokyo) October 25, 2022
車窓から見た有間川駅は改札の向こうに海が見えていて素敵♪
途中、トンネルが続いて電波が無かったり、駅がトンネルの中だったり。
糸魚川駅
糸魚川駅についたのですが、30分間停車ですってよ。
新幹線待ちのようですが、ちと長い…
ちと下車しまして押します。
なんと恐ろしいことが発覚しました!えちごトキめき鉄道線は、パスの区間は「直江津~新井間」。
土地勘無くてわかっていませんでしたが、
妙高はねうまライン→パス内
日本海ひすいライン→切符追加
ということです。
わかりづらいです。やっちゃいましたねー。切符追加購入です。
親不知駅
親不知駅に着きました。ここから海岸に出て、翡翠拾い…できるのでしょうか?なんだか空が怪しいです。
手書きの味わいがある駅舎の看板。「親不知(おやしらず)」駅です。ひすい採り初心者におススメの「道の駅」が、思っていたより駅から距離があり、日没に間に合わなさそうです。どうしましょうね。
線路と海と高速道路の一本道に郵便局。昨日給料日だった相棒が走っていきます…もうすぐ4時。
せっかく郵便局に出会ったので「押活」です。「天険親不知と愛の母子像と投げ岩」。親不知郵便局の風景印をゲットです。
糸魚川には風景印がこれだけあるそうな。気合いを入れて取り組んでおられます。
道の駅まで行くと日が落ちそうだったので、浜に出られるところがないか聞き込み。近くにありました。
海だぁぁ!
翡翠探し中。わかりやすい翡翠は見当たりません。 実は地味な作業でして、翡翠は緑色の石ではないので、翡翠じゃない石に翻弄されながら、あれでもないこれでもない…と。でも、石が大好きなので、綺麗な海と空を見ながらの石拾いが楽しいです。
これかなぁと思ったら、最後は下から光を当てて確認。翡翠の特徴である三角な感じとか、持って詰まって重い感じとか頭ではわかっているのですが…うーん、これで合ってる確信は無いです。
「桃氏あれ!!」 pic.twitter.com/wKqlws8gWg
— ナギノート📔 (@naginote_tokyo) October 25, 2022
虹です!ザッパーン!どんどん虹がはっきりしてきたなぁと見とれていたら雨が降ってきました。
明日の朝もう一回チャンスあるかな?
うーん、少なくとも「星空の翡翠海岸」を撮るのは無理ですね。…お宿に行ってお風呂入って寝ますか。
雨の中、急ぎ郵便局の向かいの民宿が並ぶ通りへ。
あった!
すぐにお風呂に入らせていただき、上がってきたら夕飯が並んでいました!これは美味しそう♪ お魚自体の美味しさもさることながら、フライ歯触りの良さ、焼き魚の皮のサックリとした仕上げ、料理人只者ではありませんぞ…ご飯おかわりっ! 近くにコンビニも売店も無いのでしっかり食べましょう♪
深夜、なんと部屋の外に星が出現!すごーい!けど、お外に出るには酔っておりまして、部屋から撮影してみることに。電線に引っ掛かってるのがオリオンで合ってる?なんか曲がってる気がするけど酔ってるからかしら?
あれ?上のもぢょぢょぢょっとしたのが昴ではありませんか!ということは「おうし座」!?
写真を右に90°回転。これで「おうし座」が立っています。
牡牛座と火星です。人生でようやく「おうし座」を認識しました。そして「アルデバラン」と「火星」の見分けがつきました!この下に「オリオン座」が来るのですが、上がってくるのを待てずに寝ます。おやすみなさい。
1日目おしまい。
2日目につづく。
翡翠(ひすい)拾いのポイント
ひすいの産地の一つ、「小滝川ひすい峡」(山のほう)は採集禁止になっています。そこで、川を転がってきたひすいを日本海で拾います。糸魚川の沿岸から富山県沿岸にかけて打ち上がります。
ちょろっと翡翠拾いでも、あるとよいもの
- 強光ライト
- 磁石
海岸にはひすいの他に石英・蛇紋岩・メノウなど「っぽい石」が沢山…といいますか、ひすい以外の石が多数です。また、ひすい自体も緑の美しいものは稀で、ほとんどが白っぽいものです。(ひすいのカラーバリエーションとしては白・黒・黄色・赤・薄紫・青などが存在します。)
観光ついでにダメもとでちょっと拾ってみたい、1個採れればラッキー♪くらいの感じの場合でも、ひすいの同定にはこの2つがあると確度が上がります。
「強光ライト」は、ひすいは一見不透明に見えて強い光のもとでは透過が確認できるという性質の見極めのためです。自然光で透過が確認できるものは石英・メノウです。この2つは硬度が近く、透過の見極めが光の強弱頼りかなと。「磁石」は蛇紋岩の場合はくっつくので、同じ緑の石で蛇紋岩を排除する場合に使います。
以上、「1個拾えればいい」「ひすい以外の石を持ち歩きたくない」という旅行者目線での意見です(笑)
初心者だけど本気で翡翠を拾いたい場合
フォッサマグナミュージアムで学ぶ
糸魚川のフォッサマグナミュージアムでは、翡翠について学べ、鑑定してもらえるサービスがあります。ガチで採集したい方、拾った石を「推定翡翠」で終わらせたくない方はミュージアムへ!
道の駅 親不知ピアパーク
いざ拾う場所!については、道の駅隣接の「親不知海水浴場」を考えておりました。ここなら楽しく採集しつつ、周辺設備で楽しめるなぁ…と思っておりましたが、辿り着かずに終わってしまいました。