前回の続き

ケーブルカーで高野山駅に到着しました。

高野山駅、外に出てびっくり!なんと一面、霧です。あたりが白いもやに囲まれていますが、グラン天空そっくりなバスがいっぱいいるのはなんとなくわかります。ここからバスで山道を上り、高野町に向かいます。
霧の中出発!天候も時間も読めないので、まずは一番行きたい「奥之院」に一気に行ってしまいます。 pic.twitter.com/BaPUmlqCXp
— 【(日)東チ29a】08/16 コミックマーケット108@ナギノート®︎ (@naginote_tokyo) May 6, 2026
霧の中出発!天候も時間も読めないので、まずは一番行きたい「奥之院」に一気に行ってしまいます。

高野山駅から約21分〜28分、「奥の院前」バス停にやってきました。灯籠が立ち並ぶ道を抜けて、弘法大師さまに会いに行きます。ここからは歩くのみ!

奥之院へ向かう道は、木立と古いお墓。空気が清浄で呼吸がしやすいです。橋を1つ渡るたびに、聖域に近づくのを感じます。

お墓の数はなんと20万。有名な人もいて、おぉぉの連続です。敵対していた武将や、異なる宗派のお墓が同じ場所で静かに眠る……寛容さに心が安らぎます。弘法大師さまの祈りの元では、こんなに平和な世界があるんですね。

御供所(ごくうしょ)は、毎日2回(6:00、10:30)弘法大師さまへ精進料理を届ける「生身供(しょうじんぐ)」の調理・出発の場です。ここから約200m先で、弘法大師さまが今も生き続けて祈りを捧げているとされています。
いよいよ御廟橋を越えて、弘法大師に会いに行きます。撮影ができるのは橋のこちら側まで。あとは心で感じる世界です。 pic.twitter.com/0kZmrkmS3l
— 【(日)東チ29a】08/16 コミックマーケット108@ナギノート®︎ (@naginote_tokyo) May 6, 2026

いよいよ御廟橋を越えて、弘法大師さまに会いに行きます。撮影ができるのは橋のこちら側まで。あとは心で感じる世界です。

御廟は、奥之院における神聖の極みで、すべての人の祈りの向く先。お堂の中にいらっしゃるのだな…と、気配すら感じるような神秘的な体験をしました。美しい燈籠堂もまた、祈りの窓は大師さまに向いていて、ただただ祈りに身を委ねる時を過ごしました。

奥之院から町の入口である「大門」まで歩きます。約4km・50分ですが、その半分の2kmが奥之院エリア。既に1度歩いた道です。行きは真っ直ぐに大師さまに向かいましたが、帰りは気になるお墓にも立ち寄りながら…絶対50分では行けませんね。2〜3時間かかりそうな予感です。

そもそも高野山全体が総本山なのでどこもかしこも惹かれるのですが、時間が限られる中ではどこで中まで入るのか?まずは大師さまがいる「奥之院」。絶対的な聖地なので行かない意味がわかりません。それから、奥之院と並ぶという2大聖地のもう一つ「壇上伽藍(だんじょうがらん)」。そして、大師さまの教えである真言宗の総本山「金剛峯寺」です。正確に時間を把握できない私の計画では3カ所寄り×1h&飲食で4時間くらい?(ナギノートの方程式)という計算です。

てくてく徒歩移動。レトロな町並み、見慣れない仏具関係のお店を見かけては高野山に来たことを噛み締めます。「やきもち」を食べに立ち寄ったお店では、お茶をいただきながら地元の方の話を伺ったり、数分おきにバスが来るのを見ては「意外とバス走ってるな」と思ったり。

目指すお寺以外にも気になるお寺がいっぱいで足を止めてみたり。うどんを食べて、コーヒーを飲んで。

そして、総本山金剛峯寺(本坊)へ。もともと「金剛峯寺」とは結界が張られていた高野山全体を指す名称でしたが、明治期以降は、高野山真言宗の管長が住むこの総本山寺院のことを「金剛峯寺」と称しています。豊臣秀吉が建立しました。

金剛峯寺が住まいなのに対し、修行の聖地なのが壇上伽藍 (だんじょうがらん)です。中でも内部が立体曼荼羅になっている「根本大塔(こんぽんだいとう)」が高野山と聞いて真っ先にイメージする建物で、教えの根本となる最も重要な修行場です。 この他、 高野山の総本堂として主要な儀式が行われる金堂(こんどう)など、約5万5千㎡の敷地に「胎蔵曼荼羅」の世界を具現化した19の諸堂を併せての建物群が「壇上伽藍」です。

壇上伽藍から大門はすぐそこ。大きいなぁ…。高野町の入り口まで戻ってきました。

バス停も横にあるので、ここから乗って下の駅へ。

高野山の旅が終わってしまいます…もっと居たかったな…

霧で真っ白だった高野山駅です。晴れて景色を遠くまで見渡せます。

1928年(昭和3年)竣工の文化財だという駅舎や展示を堪能しながら、ケーブルカーの時間を待ちます。

まだ心がお山に持って行かれたままですが、川崎へ帰ります。

冊子「ナギノート No.007 GRAN 天空 に乗って高野山へ弘法大師に会いに」ご紹介

今回の取材を元にまとめた冊子が「ナギノート No.007 GRAN 天空 に乗って高野山へ弘法大師に会いに」です。
通販と店舗にて取り扱っております。
通販
メロンブックスでの委託販売を行っています。 一部冊子は店頭販売を行っています。店舗在庫をクリックして確認してください。
メロンブックスと提携を行っている書泉グランデ(東京・神保町)・書泉ブックタワー(東京・秋葉原)でも店頭販売を行っています。
書泉グランデ
| 住所 | 千代田区神田神保町1-3-2 |
| 営業時間 | 11:00~20:00 |
| 定休日 | 1/1 |
書泉ブックタワー
| 住所 | 千代田区神田佐久間町1-11-1 |
| 営業時間 | 11:00~20:00 |
| 定休日 | 1/1 |



