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名建築・日生劇場、舞台「ハムレット」を観に行ってきた

ナギノの女子旅

2026年5月20日、日生劇場に市川染五郎主演・舞台「ハムレット」を観に来ました。

1年に1回は宮沢賢治さんの「ふらりと観に行く」の観劇精神を感じたいのですが、令和の世界は思いつきでチケット取れません。今回ももちゃこちゃんに助けていただきました。感謝です♪

舞台の内容もさることながら、劇場も名建築と名高い日生劇場。レポートしたいと思います。

観劇レポートはじまりはじまり…

会場の日生劇場の最寄駅は有楽町駅です。新橋駅で乗り換えます。京浜東北線を待っていたら、背後で閉まる音がして、振り返ると山手線のホームに来てました。びっくりです!なんで?わけがわからないので、次に来た山手線で有楽町へ。線路の工事があって、京浜東北線が山手線の線路を使用していた珍しい日のようです。

駅の目の前すぐに日生劇場です。有楽町駅周辺は他にも帝国劇場、東京宝塚劇場などなど劇場が沢山あるエリアです。

待ち合わせは11時。13時開演なのですが、2時間前に行ってランチを楽しもうと思います。

日生劇場と同じビルの中にある「春秋ツギハギ」。

開店前から行列が!

「特選弁当」がオススメのようですが、数量限定の「本日のおまかせ海鮮丼」があったのでこちらをいただきます。

美味しい♪もちゃこちゃんと近況を話しつつ今日の劇への期待を語り合うひとときです♪

主演の八代目 市川染五郎は、NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で木曽義仲の嫡男、源義高を演じていました。当時17歳。あまりの美しい美青年っぷりに、もちゃこちゃんと「これは生の舞台を観に行かねばなるまい!」と話し、3年経ってようやく実現しました。現在20歳です。

開演すると撮影禁止のため、演劇の内容についてはここまでになります。しかし、日生劇場は建物自体も見所があります。30分前に会場に入って建物を鑑賞しましょう!

まずは赤い絨毯の螺旋階段が出迎えてくれます。とにかく豪華!

冊子をいただきました。表紙は主演の市川染五郎、素敵です!すっかり大人の色気ですね。

中に入ろうとしてドアに驚きます。これは珍しい!扉の取手がガラス製です。

日生劇場は、1963(昭和38)年9月に開場し、2026年で築63年になります。村野藤吾が設計した昭和を代表するモダニズム建築の傑作と言われています。

おぉぉ!なんと幻想的な空間。海の底のような曲面で構成された、揺らめく色の座席です。天井や曲面の壁には2万枚のアコヤ貝が散りばめられています。場内の壁や天井がぐにゃぐにゃと波打っているのは、デザインのためだけではありません。この曲面が、音が特定の場所にだけ集中して跳ね返るのを防ぎ、客席全体へ均等に音を拡散させる役割を果たしています。マイクを通さないオペラやクラシックの「生の歌声や楽器の響き」が美しく客席に届くよう設計されています。現代では再現困難な建築美を誇り、計算された音響空間で生の響きを届ける構造です。

半世紀以上にわたって小学生の無料招待を続けるなど、日本の芸術文化を育てる役割も担ってきたとのこと。小学生だと初めての観劇という子も多いのではないでしょうか?この空間で見る演劇が、初めての体験というのは一生忘れられない驚きでしょう。

日生劇場が「名劇場」と称される理由は、「世界に誇る建築美」「計算し尽くされた音響」「劇場の社会的な志」という3つの要素が融合しているからなんですね。

ステージの上も波。ここで今から3時間の上演が始まります。

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