
2025年6月1日、千葉県市川市にあるアトリエローゼンホルツにて『手作り本マルシェ』が開催され、イベント内でナギノートのトークショーを行いました。

アトリエローゼンホルツは大正時代に建てられた銭湯を改築した絵画と古書のカフェ。今回は10人の作家による本の直接販売イベントです。開催時間の中で1時間頂戴してのトークショーです。

トークのステージも兼ねて、特等席をご用意いただきました。ありがとうございます!

本日お披露目の「ナギノート3」も間に合い、3冊揃ってお披露目です!

歴代の「幸区にゃんだふる通信」も揃って展示。29冊全部並ぶと壮観です!

12時の会場前から常連さんが入り出して、イベントスタート!
小説・エッセイ・詩・評論・美麗本と製本技術の伝達…と、ジャンルは異なっておりますが、家主の趣向であるエネルギーのある作り手さんが並び、熱量のある会場です。

私も地域情報誌&『ナギノート』のブースです。3冊の「ナギノート」に関係した3つの黒い石も展示中。「よかったら匂いも嗅いでみてください♪」五感で「ナギノート」を体験できるのは、直売だからこそ♪
トークショーの開始です!

トークショーは、本日初お披露目の「ナギノート3 宮沢賢治の東京地図」にまつわり、ここに至るまでの活動のお話と裏話。

思ったより集まっていただいたお客様の層が広くてびっくり!地域活動をされていたり、宮沢賢治研究者だったり、アーティストさんや小学生の男の子も!小学生男子に女の人生語っていいのか!?ドキドキドキ…

後半の質疑応答では「大島」行きの話になり、補足。詳しい大島渡航の経緯や、現地の雰囲気、食についてなどをお話ししました。トークショーの後は、個別にお話しして、あっという間に18時の終了の時間に。

真里さんに見送られて会場を後にします。素敵な会に誘っていただき、ありがとうございました!
引き続き本の展示販売です

イベントは6/1の1日だけですが、会場のディスプレイはしばしこのまま。

委託配布&販売になります。

アトリエローゼンホルツにいらっしゃれば購入可能ですので、よろしければお立ち寄りください。
アトリエローゼンホルツへのアクセス

京成電鉄「市川真間駅」が最寄りです。JR市川駅からここまでは、駅前商店街を抜けて5分ほどかかります。

遮断機を渡ります。左斜め奥の細道、電車の顔がかかっているあたりの道に入ります。

進むと角には料亭のようなお店。横断歩道を渡って奥に進みます。

途中、道は曲がっていますが、奥へ。遮断機からずっと直進するイメージです。

右奥にあるのが、大正時代に銭湯として建てられた「アトリエローゼンホルツ」です。真里さんが温かく迎えてくれる、居心地の良い空間ですよ♪