2024年6月1日、今日はロケハンで松濤に行ったら、素敵な食べ物に出逢ったので紹介します!
渋谷スクランブル交差点
JR渋谷駅ハチ公口を出て目の前、109ビル前の交差点という「THE渋谷」な景色です。
109の向かって右側、「文化村通り」に入ります。
突き当たりは文化村(Bunkamura)。大型複合文化施設です。手前の工事中の場所は、元・東急百貨店本店。ここで左折すると「松濤文化村ストリート」です。
CONAYUQI(こなゆき)
進んでいくと、気になるお店を発見!
建物の中に車が止まっていて、かき氷の写真…ここはお店?すると「かき氷ではないんです。粉雪なんです。雪を食べる体験をするお店なんです!」とお店のお姉さん。私、雪国出身ですから、雪を食べたことありますが…暑いから食べたいかも。
なんとこちら、雪の研究者が「ニセコのパウダースノー」を作り出すために作った機械で、北海道牛乳を-35℃で瞬間冷却して作った「粉雪」とのこと!確かに、かき氷のようなふわふわ感は無く、スプーンですくうとサラサラしています。見た目と感触は、まさしくパウダースノー!口に入れるとスッと溶けて、そして、美味しいです!!
底にハチミツジュレが入っているとのことで、かまくらのように掘り進めて食べると、トロリとした蜜に行き当たりました。蜂蜜と牛乳の優しい甘さに癒されます。渋谷で雪って面白い♪なんだか、渋谷なのにまったりできる体験でした。
こちらのお店「CONAYUQI(こなゆき)」は先月にプレオープンしたばかりとのことで、「CONAYUQIハチミツジュレ」はプレオープン価格800円でした。定価は900円とのことですので、お得に食べるなら急いで〜♪
さて、そのまま進むと「奥渋(おくしぶ)」と呼ばれるエリアに入ります。
「松濤文化村ストリート」のちょうど真ん中あたりには「松濤美術館」、通りを抜けてさらに進むと東京大学駒場キャンパスに至ります。かつてはこの辺り一帯が茶畑で、宮沢賢治さんが修学旅行で渋谷駅から通った場所になるのでロケハンでしたが…今日は、ガレ見たいので、ここで探検終了です。
「没後120年 エミール・ガレ展」~2024年6月9日(日)まで。食器職人が100年先に残る作品を残す芸術家になった軌跡と、ガレが独自に開発した「月光色」という淡い青色のガラスを生で見るチャンスです。
賢治さんの渋谷からの話は、またの機会に!